会社でこれまで特に給湯器的な装置を用意しておらず、いつも皆自分で買ったお茶や缶コーヒーを自分の席で1人で飲んでいました。他の会社に外出で行くとたいていコーヒーサービスの機械が置いてあり、皆で団欒しながら会話を交わす姿も見られるなど、羨ましいと思っていましたが、総務は特に考えていないようで、ずっと我が社にはそのような機械は置かれませんでした。しかし総務の部長が変わり、社員に福利厚生として何かできることはないかとのアンケートが来たので、これはいいチャンスと思いコーヒーサービスの機械の導入を提案しました。うちは会社の真ん中に社員が集まれるホールがあるので、そこに設置し、休憩や昼に憩いの場にするのはどうかと提案した所、同じかの同僚も賛成してくれ、見事総務部長にも採用されました。

今までは自分の席で飲んでいたので会話が少なかった我が社が、ホールで会話する機会が増え、違う課の人間同士の交流も増えているようです。個人的にはドリンク代の節約になるのが大変嬉しいところなのですが、会社側としても社員が喜ぶ施策ができたということで評価されているみたいです。冬はホットコーヒー、夏はアイスコーヒーと楽しめるので、コーヒー好きにとってもたまらないものです。経費もそこまでかかるものではないので、コーヒーサービスを会社に導入し、社員の満足度や交流を増やしてみると良いと感じます。

コーヒー一つで社内の雰囲気が良くなるならば安いものでしょう。

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